漢字に興味がない末っ子くん。でも、そんな彼の長所は…

新しい漢字 3姉弟

どれどれ~?これまた見たことのない文字が書いてあるねー!でも、これはこれで読めそうだぞ(笑)色々やらかしても、なぜか憎めない末っ子くんのお話。

興味なし!

漢字に全く興味を持てない末っ子くん。習った漢字も、すぐに「ひらがな」で書いてしまうから余計に覚えられない。使わないからうろ覚え→また「ひらがな」で書いちゃえ…。という悪循環に陥っているのだ。

そもそも漢字は「ひらがな」に比べて画数が多いため、一文字完成させるのに時間がかかる(当たり前だが…)その書き終えるまでの時間に耐えられないように見えるのだ…。実際に漢字練習をしている時は、若干イラついているからタチが悪い。急ぐ理由は何もないのに…、我慢ならないようだ。

▼相変わらずってことだな…

「そんなもんだよ」

興味がないものをやらせるって、本当に難しい。それじゃ、興味を持てるような工夫をすればいいのでは?と思って試してみたこと数知れず。楽しそうに見えると一瞬は興味示すが、またすぐに見向きもしなくなってしまう。そりゃそうだ、だってそもそも好きじゃないんだもの。

最近は、次女の口癖「そんなもんだよ」を、自分に言い聞かせることが多い。この言葉、不思議と心がすとんと落ち着く(諦めに近い?)ので、意外とおすすめです。

じゃ、どうする?

それはもう、長所を伸ばしていくしかないでしょう!!!

親バカと思われるかもしれないが、末っ子くんは「コミュニケーション能力(というか、人間力と言った方がしっくりくる)」が割と高いほうだと感じる。知らない人達の中にも臆せずに入っていくし、こちらから話しかけてすぐに仲良くなってしまう。年齢も関係ない。人懐っこくて、おっちょこちょいなのでなんとも憎めない存在なのだ。

これって、実はすごいことだと、密かに思っている。教えてもなかなかできる事ではない。ぜひ、この「人間力」を伸ばしつつ、勉強方面もそのうち折り合いがつくことを願っている。

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