最近、我が家では「小豆茶」をよく飲んでいる。私が飲み始めたのだが、気づいたら家族全員が飲むようになっていた!その理由とは…?
「小豆茶」見~つけた!
病院で採血をすると、「血管が細いねー!」とよく言われる私…。1年中、なんとな~く血流が悪い気がしている。これからの季節は、特に薄ら寒いのだ…。
何か良い方法はないかな~?と常に探しているのだが、今回はそのアンテナに「小豆茶」がひっかかった。
試してみるしかないでしょ!!
「小豆茶」の効能
少し調べただけで、こんなに効能が見つかった。
血流促進、冷え緩和
疲労回復
便秘予防・改善
免疫力アップ
むくみ解消
デトックス効果
ダイエット効果
貧血予防
肝機能向上
美肌効果(シミやシワなどの予防改善)
咳・痰の抑制
すごいぞ小豆!凄すぎる!!!!!
望んでいた「血流促進」以外にも、こんなに効能が見込めるなんて~! これから、ますます寒さが厳しくなるので、免疫力アップも嬉しい。風邪などに負けない体にしたいものだ。
しかも「ノンカフェイン」。小さなお子さんでも、就寝前でも安心して飲めるのもよき!!
ニキビにも効くらしい
ニキビでお悩みの、豆類が嫌いな長女。
私が何げなく「小豆茶、飲んでみれば?」と勧めた時は、「えーー、豆じゃん…」と恐る恐る一口。
それが、最近では
「水筒の中身、小豆茶がいいんだけど…」
「小豆茶を飲むと、お菓子を食べてもニキビができないのーーー!!」
長女の場合、「ニキビ」にも効いたようだ。
小豆茶の作り方
いくつかの作り方を試してみた結果、我が家ではこの方法で落ち着いた。
材料
小豆・・・大さじ4杯
水・・・800CC
①小豆を水に漬ける(数分)
②小豆の水を切り、鍋で乾煎りする
③香ばしい匂いがしてきたら、水を入れる
④20分程度煮出す
※煮出し時間が長くなると、小豆が崩れ、お茶が濁って「あんこ感」が強まる。
▼小豆茶(ポットで保温)と残った小豆
肝心のお味は?
小豆の風味がほんのり漂って、豆好きの私にはとっても美味しく感じられた。食事中のお茶にも適していると思う。
ただ、豆が嫌いな長女は、煮出しすぎたお茶を飲むとヘンな顔になる。スッキリと透き通ったお茶のほうが、私も飲みやすく感じた。
ほっとするお茶。家族みんなのお気に入り。飲み続けていると、体調がいいような気がする…。
残った小豆は・・・
小豆茶を煮出した後に残った小豆は、もちろん美味しくいただくぞ!
そのままトッピング
ご飯やサラダなどにトッピングして食べる。小豆がちょっと硬いが、その歯ごたえがまた癖になる。「ご飯+小豆+ゴマ塩」にすると、あっという間にお赤飯気分!
あんこ
ある程度の量が溜まった時は、「あんこ」にしている。
作り方
①鍋に小豆と少量(ひたひた位)の水を入れて茹でる。
※短時間で柔らかくなる。豆が水を吸収して茹でこぼす必要すらなかった!
②好みの柔らかさになったら、小豆をスプーンで潰し、砂糖を加えて練る(弱火)。
③最後に、ちょっぴりの塩で引き締めて出来上がり!!
自宅あんこは、甘さひかえめで作れるのが嬉しい!
食パンにあんバター、お汁粉もいいな。白玉粉で包んで、あん団子。ホカホカあんこをそのままパクリッ!も、もちろん最高。
炊き込む
ご飯に炊きこんだり、カレーに入れても美味しいらしい。どちらも子供たちの反対にあって、まだ実現できていないのが残念…。
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