犬の散歩、雨の日はどうしてる?「傘が怖い」アポロはというと…

雨の日の散歩 元保護犬アポロ

随分前から、家の中ではトイレをしないアポロ。そのため、悪天候でも散歩は必須(庭で済ませられる時もある)。怖がりなアポロのお散歩スタイルとは?

傘が怖い

とにかく、怖がりのアポロ。元保護犬だからなのか、生まれ持った性質なのか、とにかくビビる。風の音、トラックの振動、雨戸の開く音、ビニールの音…。挙げたらキリがない。

そんなアポロに初めて傘をさしたのは、庭でおしっこをさせようとした時。傘を広げた瞬間、ビビりまくって玄関から動けなくなったのだ!

アポロ:傘が怖い。怖すぎて歩けない!おしっこなんて、出せるわけないじゃんっ!!

これ以来、人間は傘をさすのをやめた。。

ちなみに、「傘を急に開くのが怖いのか?」と思い、そーっと開いてみてもやはりビビる。頭上を大きなもので覆われることがダメみたいだ。これはもう、仕方ないね。

雨の日スタイル(アポロ)

いつもと全く変わらず(笑) ハーネスを装着し、リードをつけて「はい、しゅっぱーつ!」である。

レインコートを来ている犬に出会うと、「アポロにも!」と思うこともあるが、いまだに購入には至らず。それもこれも、アポロが雨に濡れることを全く気にしていないから。

びしょ濡れになって「ブルブルブル~~っ!!」ってするのも楽しんでそうだし、家について体を拭いてみても、意外と外側の毛しか濡れていないのだ。なんて高性能な毛皮なんだ!!

という訳で、レインコートに関してはまた後日考えるとしよう…

雨の日スタイル(人間)

傘を使えない人間としては、雨雲レーダーとにらめっこして、少しでも小雨になる時間帯を狙うしかない!とはいえ、時間に限りがあるため、強雨で行かねばならない場合もある。

雨天時の基本スタイルは、レインコート+帽子(つばがあるもの)特に雨がひどいときは、帽子の上からレインコートのフードをかぶって、さらにフードの紐をきつめにする。こうすることで、首に雨が入ることと、顔をガードできることに最近気づき、かなり快適に過ごせるようになった!

この歳になると、雨でずぶ濡れになる機会もなかなかないもので…。高校時代の帰り道、夕立に降られてローファーの中までぐちょぐちょになったのに、なぜか楽しかったなぁ!!そんな記憶が蘇ったり…

傘なし散歩も、意外と楽しい(寒くなければね)!

不思議ですか?

しかし…。この格好で犬の散歩をしていると、車の中から「なんで傘ささないの?」の視線を強く感じる。「ささないんじゃなくて、させないんです!」と、いつか伝えたい。

犬の散歩の人とすれ違っても、ほぼ100%傘をさしている(当たり前だが)。同志にすら「なんで傘さしてないの?」という疑問を持たせてしまって申し訳ない。

「傘が怖い犬って、いないんですかーー?」と聞いてみたいが、聞く相手がなかなか見つからない。

雨でテンションup↑↑

怖がりなくせに、雨に関してはむしろ「ちょっと好き」なのでは?と思わせるアポロ。早く帰りたい人間を横目に、軽い足取りで進んでいく。

さらには、草むらに飛び込み、ほっぺをスリスリ~!!!これは、間違いなくご機嫌の合図である。もう頭までびっしょりで、毛割れしながらも大満足の笑顔を浮かべるアポロなのであった。

▼スリスリ中~~

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