身をもって学ぶ 

のび~るばんそうこう 3姉弟

不注意なんだけど、思い立ったらやらずにはいられないのが末っ子くん…。必然的にケガが多くなります。また1つ、身をもって学びました(^^; 

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アポロの散歩道で

休日の朝は、なるべくみんなでアポロのお散歩に行くことにしています。この日は、マイペースな次女は不参加…(^^;

4人と1匹で、田んぼのあぜ道を歩いていると、末っ子くん、急に止まってしゃがみ込み、ヨシのような背の高い植物を折ろうとしている模様。とまあ、ここまではいつもの光景なので、「早くおいで~」と声を掛けながら、私たちは少しずつ進んでいきました。

▼ここを通ると、どうしても折りたくなるみたい(^^;

ヨシが生えている

なかなか来ない

いつもなら、折ったヨシを持って走ってくるのですが、この日はしゃがんだままなかなか立ち上がりません。しばらくして、距離を置きながらも歩いてきたので特に気にはしていなかったのですが…。

近づいてくると、ヨシを持っていない!?手を後ろに隠していて明らかに様子がおかしい。いつもなら、ヨシでくすぐってくるのに…

気になった私は、「後ろで、何を持ってるの?」と聞いてみました。

隠していた手は…

気まずそうに差し出した左手は、「血で真っ赤」じゃないか!!

末っ子くん:「茎を折った時に、手を切っちゃった…」

すぐには言えなかったんだね。 みんなに「採らなくていいよ」って言われてたし(;^ω^)

慌てず騒がず

手が血でべとべとでしたが、パックリと開いた傷口が確認できました。

私:「あー、これは痛かったねぇ。でもこのくらいなら大丈夫。タオルで圧迫止血しよう!」

お散歩バッグにいつも忍ばせてあるタオルハンカチを、末っ子くんに強く握らせます。すると、末っ子くんに笑顔が戻ってきました。

末っ子くん:「血が手の後ろまで回って、大変だったんだよー!」

ついさっきまで隠していたくせに(笑)「ケガを言えたこと」「傷が平気そうなこと」「怒られなかったこと」で、安心したんでしょうね(^^)

お散歩はそこで中断し、家に帰りましたとさ。

他にもこんなことが

トゲ、あるって!

以前、塀から飛び出ていたバラのツルに、思いっきりジャンプして飛びついてしまい…。やはり、手から血を流しました。

「バラだと思わなかった…」そうです。ま、そうだろうね(^^;)

よそ見して歩いちゃダメだって!

末っ子くんが2~3歳の頃にも、ビックリ事件がありました。

長女・次女のスイミングの付き添いで行っていた時。駐車場の門についていた金具におでこをぶつけてしまい…。おでこがどんどん膨らんで、変な形になっていくーー( ゚Д゚)!!

「これはダメだ!」と思い、スイミングの受付で何か冷やすものを貸してもらえないかと頼んでみました。受付の方も、末っ子くんのおでこを見てビックリしたようで、すぐに氷がたくさん入った袋と、休憩場所を貸してくださいました。

腫れも落ち着いてきて、本人も元気そうなので、結局事なきを得たのですが…。あの時は、本当に焦りました💦

教訓

末っ子くん

「歩くときは、進む方向を見る」←当たり前ー!だけど、今でもあやしい…(^^;

「植物で手が切れることもある。トゲにも注意」←毛虫とかも注意。なんでもかんでも触らない

「言いづらいことほど早く言う」←どこかの会社みたい(笑)

「止血用タオルを常備する」←鼻血もケガも多いので(;^ω^)

「驚いたときほど平常心。それが子供の安心につながる」←これ本当に大事。常に心掛けてます

  

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