学校から帰ってくると、いつもどこかをケガをしている末っ子くん。膝の皮も破れるし、洋服も破れるし…(-_-;) どちらも修繕しながら、大切に使っていきすよ!
傷だらけ
末っ子:「ただいまー😁」
「追いかけっこしてて転んで、膝から血がでちゃった!」
「右腕が痛くて上がらないー!」
「鉄棒から落ちてタンコブできてる!」
帰ってくると、ケガの訴えがすごいです。一週間無傷でいることは、たぶんありません(;^ω^)
まずは傷口確認
ヒドイときは、学校の保健の先生が対処してくださっています。ただ、帰りがけだったり、保健室にいく時間がなかったーという時もあるようで、そのまま放置して帰ってきてしまう時もあります💦
どちらにせよ、まずは傷口を見せて!必要に応じて、洗ったり消毒を行い、絆創膏やガーゼで傷口を保護します。軽い擦り傷なら普通の絆創膏を貼って終わりですが、体液がどんどんにじみ出てくるような傷の場合には、傷口を乾かさずに治すタイプのものを使っています。
キズパワーパッド
「キズを乾かさずに治す」には、以前は半信半疑でした。でも、自分で初めて使用した時に「あれ?急に痛くなくなった!!」と本当に驚きましたね!!この「痛みを和らげてくれる」のは、かなり嬉しいです(^^)
商品の説明としては「キズから出る体液を保持し、潤った環境を保つことで皮ふの自然治癒力を高めることができる(モイストヒーリング)。かさぶたをつくらず、キズ口にうるおいを保つので痛みが少ない」という感じで書かれていました。
傷口に貼ると、体液を吸ってパット全体がブヨブヨに膨らんできます。傷が治るまでに数回交換しますが、確かにかさぶたはできません。そして、傷跡もわりとキレイに治ります。ただ、傷口に張り付いてしまうので、剥がす際に少し痛いのが難点かな。
ということで、総合的にはかなりいいです!末っ子くんのお気に入りではあるのですが、いかんせん少しお高い…(;^ω^)
ドラッグストアに行くと、近くに類似品が並んでいるので、我が家ではそちらを使うことが多いです。
ケアリーヴ 治す力
私はこちらもおすすめ(^^) ただの「ケアリーヴ」は普通の絆創膏のようですが、この「ケアリーヴ 治す力」はキズパワーパッド同様「潤いを保つモイストヒーリング(湿潤療法)」です。
体液を吸って膨らむ仕組みは同じですが、こちらはパット全体ではなく、絆創膏のガーゼ部分だけが膨らむイメージです。周囲はそのままなので、こちらの方が剥がしやすいかなという印象。ただ、キズパワーパッドの方が吸収力は高そうです。
▼常備しているLLサイズ。ラスト1枚だっ(^_^;)
衣服も確認
「体操着の半ズボンで転んだー」とか、ヒザは擦りむけてもズボンは不思議と無傷だったりすることもあります。そのため、最近は破けるのはわりと少なめですが…。
ジャージや薄い生地のズボンだと、数回で穴が開いてしまう…。ひどいと初日で再起不能になることも(-_-;) もう、ジーンズ生地のズボンしか購入しないことに決めています!
そのジーンズですら破けてしまったときには…(^^; ダーニングでお直しいたします!
ダーニングで修繕
「ダーニング」とは、ヨーロッパに伝わる伝統的な衣服の補修方法。穴が空いたり傷んだりした部分を、刺繍するように埋めていくものです。
ダーニングの本やダーニングマッシュルーム、専用の糸など色々ありますが、我が家はどれもありません!以前、何かの本で見た方法を見よう見まね。家に余っている刺繍糸などで気軽に修繕しています(^o^)丿
ちょっと時間がかかるので、たまにしかできませんが💦 ただ、破れた穴が少しずつ埋まっていくのが楽しい~(^^♪
▼なぜかお尻に穴があいたジーンズ。こう見ると目立つけど、履いてしまえば大丈夫!
▼なぜお腹に穴…? 一瞬わからないでしょ(^^)
▼端が破れたハンドタオルを補修。補修してから1年以上使用中(^^)
放っておけば、どんどん穴が広がったであろうモノ達。少し補修してあげることで寿命がグンと延びますね。愛着も湧いてきます(´▽`)
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