なんじゃ、その宿題?(笑) 書いた本人も、たまに読めない連絡帳。

末っ子くんの連絡帳 3姉弟

昔から「誤字・脱字」の多い末っ子くん。さらに、文字も汚いため、連絡帳を読み取れないこともしばしば。よく見たら、宿題がこんなことになっていたー!!

難しい宿題だね…

いつもはさらっとしか見ない連絡帳を、たまたまじっくり読んでみたら…。うっわーーー、誤字・脱字が山盛りだ!!

小学校では、1週間に1日だけ宿題(勉強)が出ない曜日があり、その日はいつも「家族とのふれあい」が宿題となる。

この日もそうだったのだが、末っ子くんの連絡帳を見ると…

しゅくだい 家とのふれあい

家とのふれあい

ん??なんだって??ダメだ、じわじわ来る…(笑)

末っ子くんに「家とのふれあいが宿題なんだねー!」と言って連絡帳を見せたら、大爆笑しながら柱に顔をスリスリしていた。

さらによく見ると、いつも「音読」の所が「立読」になってるじゃないかーー!!

まさか「立ち読み」!? ウチ、本屋じゃないっすよ!

何を回収?

次は、先生の赤ペンで修正された部分に注目してみる。

元は「子ルミかんかいしゅう」って書いてある!!!(「アルミ缶回収」と書きたい)

子ルミかんかいしゅう

確かにカタカナの「ア」に、横棒1本足すと「子」に似てるぞ!でも、頭の中で「アルミかん」って思いながら書いてたら、間違えるものなのか!?たぶん、なーんも考えてなかったんだろう(笑)

しかも、先生に直されても修正せず!!末っ子くん、強いな。

本人も読めない?

連絡帳には、当たり前だが翌日の連絡事項を書いてくる。それを見ながら明日の準備をするわけだが…

たまに、なんて書いてあるか本当に読めない時があるのだ。しかも、書いた本人ですら「うーーん、なんて書いたんだっけ?」となるからビックリ。いやいや、仮に文字が汚くてもだよ?書いた時の記憶があるだろーー!と思うのだが、マジで記憶にないらしい。どんだけボーっとしてたんだ!!

なお、どうしても重要な連絡が読めない時は、仕方なくお友達のママに連絡する。学校を休んでないのに…。我ながら何をしているのか不思議になる。

失敗=打たれ強さ

終始こんな感じの末っ子くんなので、忘れ物が多かったり、授業中に他のことで遊んでいたり…。しょっちゅう先生に怒られているようである。

それでも、全く気に留めていないのが、すごい!!(叱ってくれている先生には申し訳ないが)

優等生は、先生に滅多に怒られない。そのため、たまに怒られたときの衝撃がものすごいのだろう。末っ子くんいわく、「Aくんは怒られてすごく凹んでたー。でもオレとBくんはいつも怒られてるから、全然へっちゃら!!」(※へっちゃらなのはいいけど、先生の前では反省モードでよろしく!)

小さな失敗をたくさん重ねているから、確実に打たれ強くなっているな…。

「失敗しない力」ももちろん大切だが、「失敗してもそこから立て直す力」のほうが、今後生きていくうえで重要だと私は思う。

忘れ物をしても、宿題をやっていかなくても、何とかなるのだ!(毎日はダメだけど…)

たくさん失敗できるのも周囲の助けがあってこそ!関わってくれている方々に、感謝しかない。

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