先日、家の合カギを作ったのですが…。「カギの番号」が分かれば、ネット注文ですごく簡単に作ることができました( ゚Д゚) 嬉しい反面、これってかなり危なくない!?
合カギの作り方
使用しているカギの種類にもよると思いますが、我が家のディンプルキーの場合についてです。
カギ屋さんの場合
私が聞いたのは、ホームセンター内にあるカギ屋さん。自宅のカギを見せて、この合カギを作れますか?と聞いてみました。すると、「注文してから2~3週間程度かかること。料金は、1本約4500円」だったでしょうか…。高すぎるっ💦保留でm(__)m
昔のカギはその場で削って作ってくれましたが、このカギはメーカーに依頼しないといけないため、すぐにはできないとのことでした。
ネット注文の場合
「カギに記載されている番号と、メーカー名」さえ分かれば、すぐに注文することができます。しかも、注文してから1週間も待たずに到着しました!しかも、お安い✨ 1本で約1600円(^^)
しかし、ネット注文の場合、送り先の住所を記入しなければなりません。そうなると「この住所の鍵がコレ!」と特定されてしまうことになります。
ネット注文のカギ屋さんが、そんなことをしているとは思っていませんよ!でも、もしどこかから情報が漏れてしまい、悪意ある人の手に渡ってしまう可能性もゼロではないと思うんです。
そのため、我が家がネット注文した際には、近くに住んでいる親戚の住所に送付してもらいました!しかもカード決済だと本名が知れてしまうので、コンビニ振込にしました。
念には念を入れ、一応このくらいしておくと安心かなと思っています。
誰でも作れてしまう!
「店舗注文」も「ネット注文」も、どちらも「カギ番号とメーカー名」さえ伝えれば、カギの所有者でなくても注文できます。つまり、誰かの合カギを作りたければ、その番号とメーカー名を盗み見ればいいということになります(;´Д`) これは、怖すぎる!!
今の時代は、スマホで写メを撮れますからね。一瞬で盗まれてしまうというわけです。
対応策
カギ番号を削る
最近は、カギ番号を削る人が増えているようです。
ただ、合鍵を作りたいときにはカギ番号が必要なので、事前にどこかに残しておくといいですね。
キーカバーをつける
カギは固いので、削るのは大変…。という方は、キーカバーをつけるとよいと思います。ただ、キーカバーをとられてしまったら意味がないので、やはり人に預けないことや、置きっぱなしにしないことも大切になります。
我が家では、100均で買ったキャラクターのキーカバーを付け、ランドセルのポケットに入れることにしました(^^)
人に貸さない・預けない
「カギ番号とメーカー名」は、カギの設計図です。自宅のカギを、誰かに預けてはいけません。
登録制のシリンダーに交換する
登録制のシリンダーは、所有者がIDやパスワードを設定できるものだそうです。合カギを作る際は、このIDとパスワードが必要になるため、カギ番号を盗まれても合カギを作ることはできません!
IDとパスワードを忘れると自分でも合カギを作れなくなってしまうので、要注意です(^^;
コメント