先日、狂犬病ワクチン接種を終えたので、「注射済票の交付」をしてもらいに役場に行ってきた!こういう申請は忘れがちなので、早めに行くが吉ですな。
届け出が不要な場合
自治体の行っている集団接種の場合は、その場で「登録」と「注射済票の交付」が受けられる(はずである。というのも、アポロが我が家に来てから、コロナの影響で集団接種が行われていないから…)
もしくは、居住地の動物病院で接種してもらった場合も、「登録」と「注射済票の交付」を受けられるようだ。
届け出が必要な場合
居住地でない動物病院で接種した場合は、改めて交付を受ける必要がある。
アポロのかかりつけ動物病院は、車で10分もかからない距離とはいえ隣県なのである。なぜ、わざわざそこにしたのかというと…
初めに動物病院を探した時に、「近距離なこと」と「評判がよいこと」を重視しながら検索した。そうしたら、なんと、アポロがシェルターにいた時に、去勢手術をしてくれた先生の名前を見つけたのである!!!なんという、偶然!しかも近い!評判もめちゃくちゃいいじゃないか!
これは運命だ!ということで、隣県ではあったが迷わずその病院に決めたのであった。
▼ワクチン接種時の様子はこちら↓
届け出方法
獣医師さんからの接種証明書(領収証)を持ち、担当の窓口へ。交付申請書を渡されるので、住所や所有者名など、飼い主の一通りの情報を記載する。そのほかに、犬に関する内容「種類」「毛色」「特徴」などの記入欄もある。「特徴?」と、一瞬考えさせられたぞ(笑)
参考までに、我が家の自治体の交付手数料は「1回550円」であった。
デザイン色々!
犬の登録をするともらえる「鑑札」と、今回の「注射済票」。勝手に全国共通かな?と思っていたら、隣町のワンコは全く違う形のものをつけていて驚いたことがある。
▼アポロの「注射済票」 は、ホネ型。シンプルカワイイ。これは裏面↓
今回の記事を書くにあたり調べていたら、全国の札デザインが掲載されているページを発見!ザ・シンプルなデザインや、その自治体のゆるキャラをあしらったデザインなどがあって興味深い。素材もアルミニウム・ステンレス・真鍮など様々だ。詳しくはこちら↓のページ。
▼厚生労働省「犬の艦札、注射済票について」
札の耐久性がイマイチ
「犬艦札」の方は、2年以上首輪に付けていても全く色褪せもしない。一生に一度の交付なので丈夫でないと困るわけだが、なかなか頑張っていると思う。
一方の「注射済票札」はというと…。首輪に付けていたら、あれよあれよという間に表面が削れていき、1年後には両面シルバーのホネ型になってしまったのであった…。
我が家の自治体の札だけかもしれないが、装着を義務付けるのであればもう少し耐久性が欲しいな…
コメント