今年、受験を控えている長女。数学の苦手意識が強くてもったいない!勉強方法から見直してみました(^^)/
今までは…
睡眠をこよなく愛する長女。夜は眠たくなってしまうので塾は無理~💦というので、通信教育のZ会に入会していました。一応やってるよーという言葉を信じていたけど、この間の模試「数学が32点!?」おいおい、簡単な計算間違えてるじゃんーー(;´Д`)
私:「テストで間違えた問題は見直ししてるよね?まさかとは思うけど💢」
長女:「いや、そのまま放り投げてある😅」
ウソでしょー !!
Z会だと、教材以外の質問はできない…。学校の先生に聞いてきたら?と 勧めても、一向に聞いてくる気配なし。これはちょっと立ち止まったほうがよさそうだと感じ、一緒に勉強方法から見直すことにしました。
間違えた問題への対応
まずは、自分がテストで間違えた問題を確認するところから。これすらやってなかったなんて、何のために模試を受けてたのか…。
解答・解説を確認
「理解できた問題」→ その後も繰り返し解く
「やっぱり分からない 問題」→ 教科書で類似問題を探す
分かるレベルまで戻る
1~3年の数学の教科書、全部持ってこーい!!
解説を見ても分からなかった問題は、だいたい応用問題でした。 「理解できている所まで戻るしかない!」ということで、その問題の基礎問題を教科書で探しました。
人に説明する
基礎問題を教科書で見つけたら、その解き方を私に説明してもらいました。なにせうん十年ぶり…
長女:「そういえば、こうするんだった!この問題わかったかも~(^^)/」
と、長女の記憶がよみがえり、私もなんとなーく分かったような気もしなくもない…笑
「人に説明する」というのはやはりすごい効果がありますね。頭の中が整理されます。1人でじーっと考えているよりもずっといい!
「公式」を思い出す
解説を読んでもわからない問題は、公式を使っているものが多かったです。そもそも公式を全然覚えてない長女。こりゃ、解答を見てもピンとこないわけだ…(;^ω^)
教科書をさかのぼっているうちに公式を見つけ
「だから急にこんな式が出てきたのか!」
と2人で納得。こればっかりは覚えておくしかないですね。
苦手意識を克服するには
繰り返し解く
簡単な計算問題を間違えてしまう長女。初めの頃は「どうせいつも何問か間違えちゃうし…」と言っていましたが、間違えた問題を繰り返し解くことで「それほど難しくないかも…」と呟くようになりました。
同じ問題なので「毎回正解」という成功体験も大切だったとは思いますが、そもそも「解き方がすぐに浮かぶ」っていうほど定着していなかったのだと思います(^^;
時間を測る
「普段は解ける問題が、テストでは間違えてしまう」場合は、「時間制限に焦ってしまっているのでは?」とZ会の先生からアドバイスをいただきました。
確かに、後半に難しい文章問題が控えているのが分かっていたら、最初の計算を早く終わらせなきゃ!という気持ちもわかります。繰り返し解くときには、時間を測って行うようにしました。
結果は…?
模試2回分を見直したところで、「前よりも数学が分かるかも…」と言うようになりました。「数学は苦手・難しい」「どうせ間違えるし…」と自己暗示をかけているよりは、ずっといい状態ですね(^o^)丿
先日、学校の実力テストの結果が帰ってきました。なんといつもより数学が10点くらい高い!ちょっと成果が出たかな~。でも英語が10点下がったらしい(^^;
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