アポロの散歩道の林で見つけた、カワイイ葉っぱ。小さな株を1つ頂いてきて庭で育てていたら…。急にぐんぐん伸びてカッコイイ花が咲いたぞ!ん?見覚えのある花のような…?
まずはアシタバの花
↓栽培2年目で開花したアシタバ
咲き始めでちょっと分かりづらいけど…。せり科らしく、細かいスプレー状の白っぽい花が咲いている。上の方の葉も特徴的。包みが1枚ずつはがれていくような、そんな感じで上へと伸びていく。
今回咲いた花
こちら↓
なんてシックな花色~!!!こんなの今まで見たことないな。全体像は、こう↓
花が上がっていく様子が、アシタバとそっくりじゃん!!!
Google画像検索
分からない動植物を見かけたら…
「そうだ!Googleで画像検索だ!!by末っ子くん」
方法その1
まず、知りたいものをスマホで撮影
Googleバー右横にある「カメラマーク」をクリック
検索したい写真をクリック
方法その2
Googleバーの右横にある「カメラマーク」をクリック
知りたいものをスマホで撮影
※この場合、写真は保存されない。必要な場合は手動で保存。
末っ子くんはこのGoogle画像検索が大好きである。散歩中に気になるものがあると、私のスマホですぐにパシャリ。これ「ワルナスビ」だってー!と、嬉しそうに道端の植物を教えてくれる(なかなか散歩が進まないんだがな~、でも楽しいよね~)
↓公園に咲いていた「ワルナスビ」。名前、かわいそうじゃない!?でも、確かにちょっとワルそう(笑)
検索結果は?
ワルナスビにそれてしまったので、話を戻そう。アシタバに似た植物の検索結果はというと…
オニノダケがヒット。確かに似ているけど、ちょっとゴツすぎるなー
ということで、さらに写真などで地道に検索を続けると、「ノダケ」にたどり着いたのであった!!「オニ〇〇〇」がいれば、必ず少し小ぶりのただの「〇〇〇」がいるもんだ。
ノダケ
セリ科の多年草で、山野に生える。増殖は実生で、日当たりと水はけのよい場所を好む。アシタバもこぼれ種で自然に増えたので、ほぼ同じと考えてよさそう。根は「前胡(ぜんこ)」と呼ばれ、主に、解熱、鎮咳、去痰薬として使われる。
ちなみに花言葉は・・・「静かな情熱」
林の中で咲いていたら目立たない花だろう。だが、強いものを秘めていそうな濃紫色に妙に合っている気がする。独特な雰囲気を持っているので、切り花にしても喜ばれそうだな!と感じたのであった。
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