「オレ、もんのすごい間違いしちゃった!」と興奮気味の末っ子くん。なんでそんなに嬉しそう!?

末っ子くんの間違えている漢字練習帳 3姉弟

漢字練習中のクスッと笑ってしまうエピソードです。間違えたことよりも、面白いが上回ってしまった模様(^^;)

もんのすごい間違えって一体…

学校から帰ってきた末っ子くん。漢字練習の宿題を珍しく静かにやってるなーと横目で見ていたら、


「オレ、もんのすごい間違いしちゃった!!😁」

と興奮ぎみに、私に漢字ドリルを見せにきました。そんなにすごい間違えって、どんなの?とちょっと楽しみ。


「ん?どこも間違えてなくない!?」


「いやいやいや 、ビミョーに間違ってる🤣」


「そうなんだよー!」


とめちゃめちゃ嬉しそうな末っ子くん。二人で笑いが止まらなくなりました。いかにもこんな漢字ありそう♪でも、横棒が一本足りないぞー💦

まぁ、漢字練習だからさ、最終的には正しく覚えてほいわけ。でも、大嫌いな漢字練習の最中でも、これを面白いと感じられるのは悪くないんじゃない!?

どうせ、消して書き直さなきゃいけない。だったら、イライラキリキリしながらやるよりも、一度爆笑してからの方が気分も切り替わるってもの。しかも、 これだけ笑って印象に残れば、さすがに次は正しく書けるだろうと思うけど、甘いかな…(^^;

漢字練習なんて、なくなればいいのに

そうそう、漢字に関しては次女もうろ覚えタイプです。昔はよく、見たこともないような漢字を作り上げていましたっけ。やはり、この二人はタイプが似ていますね💦

漢字練習が苦手な二人ですが、その理由をちょっと考えてみました。

そもそも漢字自体に興味がないっ! (どこの棒が長いとか、何本あるとかどうでもいいらしい。というか、そもそもの形をきちんと認識しているのか謎。お手本をなぞったすぐ後なのに、もう別物の漢字になってたりする)

嫌いな作業をコツコツ続けるのは無理! (好きなことは何時間でも集中できる。特に自分の発想が活かせて、創意工夫できるものを好む。工作とか絵を描いたりは大好きで、やらなければいけないことを差し置いてつい没頭してしまう。その反面、宿題をやろうとすると急激な眠気に襲われる)

上記を踏まえますと、漢字練習という宿題は相当ツラいんでしょうね、うん。

もっともらしく書いてみましたが、そんなのちゃちゃっと終わらしちゃえばいいじゃん…と日々思うわけです。私は漢字が好きだったし、漢字練習も全く苦にならないので、二人の気持ちは全く分かりませーん!

一歩前進

そうそう、末っ子くん。後日行われたテストでは、例の漢字もちゃんと○をもらえていましたー!パチパチパチパチ~👏いつもは何度も同じ間違えをしてしまうんですが、今回はしっかりと印象に残ったみたい。面白かったし、覚えられたしで一石二鳥でした~(^o^)丿

ちなみに最近の次女は、以前よりも漢字練習が苦ではなくなったみたいです。必ずうっかりミスがあるので100点は取れないものの、漢字テストも一発合格できるように!高学年になり宿題も多くなっていますが、短時間でしゃしゃしゃーっと効率よく(適当に)さばいているようです。良くも悪くも世渡りが上手くなってきました(;^ω^)

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