太平山・晃石山へ(2週連続・後編)

大中寺の階段 3姉弟

後編では、大中寺の七不思議をゆる~くご紹介! 宿泊学習で一度訪れたことのある次女に案内してもらいました(^^)

大中寺に到着

▼大中寺の駐車場(11時すぎ)
朝、満車だと思って諦めた駐車場。なんと、真ん中にも停めちゃうんですね。慣れた方たちはさすがです(^^;)

大中寺駐車場

七不思議

前回は全く見つけられなかった七不思議💦 今回は一度訪れたことのある次女が一緒、心強いぞ!次女の記憶を頼りに、本堂近くを探します。

油坂

ある学僧が燈火欲しさに本堂の燈明の油を盗んで追われこの階段から転げ落ちたのが因で死んでから、この階段を上下すると禍にあうという。

油坂の階段

▼本堂右側の外壁に、七不思議の案内図がひっそりと張り出されていました。

七不思議案内図

不断の竈門

ある修行僧がかまどの中に入って居眠りをしていると、それとも知らず寺男が火を焚きつけたため焼け死んでしまった。それ以来、このかまどには火を絶やさなくなった。

本堂の右隣の建物の中にあります。普段は扉が閉まっていますが、見学のときだけ開けていいそうです。

写真だと伝わりづらいですが、とにかく大きい!本当に人が入れそうに大きいんです。

次女もこれは初めて見たらしく、その大きさに驚いていました。でも、なぜこの中で寝たんだろう…(^^;? 

不断のかまど

馬首の井戸

土地の豪族晃石太郎が戦いに敗れ寺に逃げ込んだ時、住職が匿ってやれないのを恨み、馬の首を斬って井戸の中に投げ入れたが、後になって井戸からいななきが聞こえたという。

馬首の井戸

不開の雪隠

土地の豪族晃石太郎の妻が敵に追われてこの雪隠の中に逃げこんで自殺してからというもの、開けられたことがないといわれている。

不開の雪隠

▼スギ(たぶん)の巨木
樹齢何年なんでしょうか。馬首の井戸の近くに生えていました。もしかして、七不思議を見ていたかも!?

七不思議はあと3つあるはずだけど…。また今度来た時に探しましょ~!ここから戻らなきゃならないしね、無理はしない👍

スギの大木

大中寺~太平山

▼大平山への標識発見!
馬首の井戸の奥に、太平山への標識がありました!先週はこのルートが見つけられなかった…

太平山への標識

▼なかなか険しかった(^^; でも楽しい

大中寺~太平山へ 木の根がたくさん出ている

大中寺~太平山へ 岩がごつごつ

途中、何度も休憩をはさみながら、なんとか到着\(^_^)/

先週と同じ場所(あずまやの前)に出るかと思いきや、あずまやの奥の駐車場のさらに奥に出たのでした!柵があるけど、こちらも登山道だったんですねー!

▼柵の向こうから、無事に帰還

あずまやの奥にある柵

▼「やっとお昼だー!お腹空きすぎてヤバかった!!(次女)」

美しいもみじを見ながら昼食

▼玉子焼き。あったかくて甘くておいし~♪

太平山名物の玉子焼き

▼なめこうどん、山菜そば、とりそば。ゆずの皮がいいね~(´▽`)

なめこうどん、山菜そば、とりそば

今回のルートと所要時間

謙信平(駐車場)→太平山神社→奥宮→晃石神社→晃石山山頂→ぐみの木峠→大中寺→あずまや→謙信平

約7キロの道のりで、3時間40分くらいでした。(休憩・昼食含む)

次女の足、その後…

グキッとやっちまった次女の足。全く痛いとも言わないし普通に歩いてたので、忘れかけていたんですが…。家に帰って、お風呂から出た次女が一言。

「やっぱり、足首痛いかも(;^ω^)」

「でしょー!だって、思いっきりグキッてなってたもん」

今回スニーカーで登った次女。登山靴は要らないと言っていたけれど、「ハイカットの登山靴は、足首を守る役割があるんだよ」と説明すると妙に納得したのでした。軽い捻挫で、すぐに治ってよかった(^^) 

▼前編はこちら~(^^)

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